うさぎの育て方、まずは、最低限の事だけ
ごちゃごちゃ言わないってどういうこと?
今回は、大事なことだけを書くね!
初めの一週間は、うさぎも緊張してるから、
環境を整えて、生活のリズムを作ることだけを
考えようね。
詳しいことはまた今度ちゃんと書くからね。
そうか、分かったよ!
ケージのセッティング
ケージの中には、
・トイレ
・牧草入れ
・お水のみ器
・フード皿
を置きます。
寒いときは、ペットヒーターを入れてください。
子うさぎのお世話
お迎えするのはたいてい子うさぎだと思います。
まずは、お店でどのようなお世話の仕方をしているのか、きちんと聞いてきてください。
・食事:一日二回です。
フードはふやかししているか、硬いまま食べるか聞いてきてください。
子うさぎは、子うさぎ用のフードがあります。月齢に合ったものを購入してください。
ふやかすのであれば、さっと熱めのお湯をかけて、冷ましてから与えます。
硬いまま食べられる子は、お店で聞いてきた量をあげます。
うさぎは、チモシーという牧草が主食なので、フードは少し足りなくても大丈夫。
その代わり、チモシーを切らさないようにすることと、子うさぎのうちはアルファルファというマメ科の栄養の高い牧草をあげてください。
・お水:ボトルで飲めるか、お皿で飲むか確認してください。
お皿で飲む場合は、体が入ってしまうような大きさのお皿はやめてください。溺れるか、体を浸けてしまって最悪死んでしまいます。
・トイレ:覚えているのか教えている途中なのか確認してください。
覚えているのであれば、チップなのかペットシーツなのか確認を。
ごみ問題の事を考えると、ペットシーツがおすすめです。シーツもうさぎ専用や犬用のを代用するなど、おうちによって変えてもいいと思いますよ。
教えている途中であれば、その段階を確認してください。この辺りはお店のよってやり方は全く違うと思います。
①ハムスターチップを床に敷いて、トイレの網を外したままトイレチップを入れる。
②すのこを敷いた状態で、トイレにチップを入れる。
①②の順で進んでくるので、様子を見ながらやってみましょう。
大人うさぎのお世話
お迎えの段階で大人うさぎなのであれば、お店の状態を写真に撮ってくるのが一番です。
まずは慣れた配置で生活をしてもらい、その後にご自分の好きな感じに変えていくといいでしょう。
・食事:大人になっても一日二回です。
フードを適量(フードの袋に給仕量が書いてあります)。
ただし、子うさぎのところで書いた通り、フードはあくまでも副食でメインは牧草です。
大人うさぎの牧草は、チモシーメインで、アルファルファは栄養価が高いので、おやつ程度。
ミルキューブという、アルファルファを固形にしたおやつが販売されているので、それを購入するのがおすすめです。
・お水:一日一回換えます。たくさん飲む子は一日二回です。
・トイレ:覚えているのが大前提。
おしっこの臭いがキツイので、気になる方は一日二回おそうじした方がいいですし、おしっこの量によっては、トイレがいっぱいになってしまっているので、強制的に二回掃除しなければならない子もいるでしょう。
ウンチはぽろぽろとすのこの下に落ちるので、そこは一日一回掃除します。
まとめ
うさぎのお世話。
簡単に書くと、これだけです。
ご飯とお水をあげて、トイレを綺麗にする。
まずはこれができていないと、これから先の
・ブラッシング
・部屋んぽ(お部屋でのお散歩)
・おいしいおやつをあげる
・健康状態に気を遣う
ことができません。
おうちに慣れるまでの一週間は、優しく声を掛けながら、ご飯のお世話とおそうじに慣れてくださいね。